SYNCERのロゴ
アイキャッチ画像

配列に要素を追加する方法

配列の先頭、末尾、指定位置など、様々な位置に要素を挿入します。

サンプルコード

元の配列が変更されます。

var arr = [ "い", "う", "え", ] ;

// 先頭に追加
arr.unshift( "あ" ) ;

// 末尾に追加
arr.push( "お" ) ;

// 途中に追加
arr.splice( 2, 2, "hoge" ) ;

デモ

先頭に要素を追加

配列の先頭に要素を追加するには、unshift()というメソッドを利用します。第2引数、第3引数、と指定すれば、複数の要素を追加できます。元の配列が変更されます。

var arr = [ "い", "う", "え", "お" ] ;

arr.unshift( "あ" ) ;
arr =

末尾に要素を追加

配列の末尾に要素を追加するには、push()というメソッドを利用します。第2引数、第3引数、と指定すれば、複数の要素を追加できます。元の配列が変更されます。

var arr = [ "あ", "い", "う", "え" ] ;

arr.push( "お" ) ;
arr =

途中に要素を追加

配列の指定した位置に要素を挿入するには、splice()というメソッドを利用します。元の配列が変更されます。第1引数には挿入する位置の左側の要素数を、第3引数以降には挿入する要素を指定します。第4引数、第5引数、と指定すれば、複数の要素を挿入できます。第2引数は0で大丈夫です。

var arr = [ "あ", "い", "え", "お" ] ;

// 第1引数: 先頭からn個を無視
// 第2引数: 第1引数の後のn個を削除
// 第3引数〜: 第1引数の後に追加する要素
arr.splice( 2, 0, "う" ) ;
arr =
  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークでシェア
  • pocketに保存
  • LINEでシェア
更新履歴
2017年6月22日 (木)
コンテンツを公開しました。