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String - 文字列

Stringは文字列を取り扱うための機能を備えたオブジェクトです。

概要

名前
String
仕様書
https://tc39.github.io/ecma262/#sec-string-objects

チュートリアル

文字列のインスタンスを作成するには、コンストラクタ関数、リテラル構文を利用します。特に後者の方法については、我々が普段、意識せずに行なっていることでしょう。下記はどちらも同じ文字列を作成するものです。

// コンストラクタ関数
var a = new String( "SYNCER" ) ;

// リテラル構文
var a = "SYNCER" ;

コンストラクタ関数の引数を指定しなかった場合、空の文字列が作成されます。

new String() ;

プロパティ

prototype.constructor

コンストラクタのStringを返します。

prototype.length

文字列の長さを返すプロパティです。

メソッド

fromCharCode()

UnicodeのCode pointを文字列に変換するコンストラクタメソッドです。サロゲートペアに対応するにはfromCodePoint()を利用します。

fromCodePoint()

UnicodeのCode pointを文字列に変換するメソッドです。一部の漢字や絵文字など、サロゲートペアに対応しています。

raw()

テンプレートリテラル構文から、文字列を取得するメソッドです。

prototype.charAt()

指定した位置にある1文字を取得するメソッドです。

prototype.charCodeAt()

指定した位置にある1文字の、UnicodeのCode pointを取得するメソッドです。

prototype.concat()

元の文字と引数に指定した文字を連結して新しい文字列を取得するメソッドです。

prototype.endsWith()

末尾の文字が、引数の文字と一致するか否かを確認するメソッドです。

prototype.includes()

元の文字列が引数で指定した文字列を含むか否かを確認するメソッドです。

prototype.indexOf()

引数の文字列を元の文字列の前方から検索して一番最初にヒットした位置を返すメソッドです。

prototype.lastIndexOf()

引数の文字列を元の文字列の後方から検索して一番最初にヒットした位置を返すメソッドです。

prototype.localeCompare()

元の文字と引数の文字の、並び順の優劣を比較するメソッドです。

prototype.match()

元の文字列から引数の正規表現(RegExp)にマッチする部分を返すメソッドです。

prototype.normalize()

文字列(Unicode)を正規化するメソッドです。

prototype.padEnd()

元の文字列を指定した長さに変更するメソッドです。長さが足りない分は末尾に文字列を追加します。

prototype.padStart()

元の文字列を指定した長さに変更するメソッドです。長さが足りない分は文字列を先頭に追加します。

prototype.repeat()

元の文字列を引数の回数だけ繰り返した新しい文字列を返すメソッドです。

prototype.replace()

文字列を置換するメソッドです。

prototype.search()

引数の正規表現(RegExp)に一致する最初の文字列の位置を返すメソッドです。

prototype.slice()

元の文字列の指定した部分を切り取って新しい文字列を返すメソッドです。

prototype.split()

元の文字列を、引数の区切り文字で分割して配列に変換するメソッドです。

prototype.startsWith()

先頭の文字が、引数の文字と一致するか否かを確認するメソッドです。

prototype.substring()

元の文字列の指定した部分を取り出して新しい文字列を返すメソッドです。

prototype.toLocaleLowerCase()

元の文字列の英語を、端末の言語情報のルールに従って、大文字から小文字に変換するメソッドです。

prototype.toLocaleUpperCase()

元の文字列の英語を、端末の言語情報のルールに従って、小文字から大文字に変換するメソッドです。

prototype.toLowerCase()

元の文字列の英語を大文字から小文字に変換した、新しい文字列を返すメソッドです。

prototype.toString()

オブジェクトの文字列を返すメソッドです。

prototype.toUpperCase()

元の文字列の英語を小文字から大文字に変換した、新しい文字列を返すメソッドです。

prototype.trim()

元の文字列の両端の空白文字(white space)を取り除いた新しい文字列を取得するメソッドです。

prototype.valueOf()

Stringのプリミティブ値を返すメソッドです。

サポート状況

FeaturesChromeFirefoxSafariEdgeIEOperaiOS SafariAndroid
String
fromCharCode()
fromCodePoint()
raw() 41+ 34+ 9.1+× 28+ 9.1+×
prototype
constructor 9+
length 9+
charAt()
charCodeAt()
concat()
endsWith() 41+ 17+ 9.1+× 28+ 9.1+×
includes() 41+ 40+ 9.1+× 28+ 9.1+×
indexOf()
lastIndexOf()
localeCompare()
match()
normalize() 34+ 31+ 10+× 21+ 10.0+×
padEnd() 57+ 48+ 10+ 15+× 44+ 10.0+×
padStart() 57+ 48+ 10+ 15+× 44+ 10.0+×
repeat() 41+ 24+ 9.1+× 28+ 9.1+×
replace()
search()
slice()
split()
startsWith() 41+ 17+ 9.1+× 28+ 9.1+×
substring()
toLocaleLowerCase()
toLocaleUpperCase()
toLowerCase()
toString()
toUpperCase()
trim() 5.1+ 9+
valueOf()
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更新履歴
2017年9月29日 (金)
コンテンツを公開しました。