Google Maps API
ウェブサイトに地図を設置したい時に便利な、Google Mapsの各APIの使い方をまとめています。用途に応じて使い分けましょう。
Google Maps JavaScript API
JavaScript APIはその名の通り、地図をJavaScriptで自由に操作できるAPIです。表示するだけではなく、ユーザーの操作に応じて様々な応答をしたい時に有用です。利用するにはJavaScriptの基本的な知識が必要です。
- Google Maps JavaScript API
- Google Maps JavaScript APIの使い方を、初心者にも分かるようにまとめています。
デモ
地図をクリックするとマーカーを設置でき、マーカーをクリックすると消せます。特に意味はありませんが、このような、開発者が考えた好きな機能を自由に地図に持たせられます。
Goole Maps Embed API
Embed APIは、iframeにurlを指定するだけで利用できる地図です。プログラムの知識が不要な分、手軽ですが、JavaScript APIに比べて自由度は低いです。
- Google Maps Embed API
- iframeにurlを指定するだけで地図が埋め込むことができるGoogle Maps Embed APIの使い方を、初心者向けにまとめてあります。
デモ
スポットの場所を表示する、などのシンプルな用途なら、JavaScript APIではなく、こちらのEmbed APIの方が有用です。
Google Static Maps API
Static Maps APIは、地図の画像を出力するAPIです。ルールに従ったurlを、img要素のsrc属性に指定するだけで利用できます。
- Google Static Maps API
- 地図の画像を出力できる、Google Static Maps APIの使い方を、初心者にも分かるようにまとめてあります。
デモ
地図の画像を表示しています。操作は一切できませんが、大量のライブラリを読み込む他のAPIに比べて、通信量やブラウザへの負担がないので、ユーザーに優しいです。