bodai@和歌山県/紀伊勝浦!デート・グルメにお勧めな店で中とろカツ定食を食べた!
和歌山県の南紀勝浦(なんきかつうら)に来たら絶対に行っておきたい、お勧めグルメ店「bodai」を紹介します。「外はサクサク、中は生マグロ」な一風変わった料理「中とろカツ定食」が絶品でしたよ!
外観

2014年7月16日(水)、和歌山県の東牟婁郡にある「bodai」を訪れました。
概要
名称 | |
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住所 | 649-5335和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町築地 5-1-3 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜23:00 |
電話番号 | 0735-52-0039 |
席 |
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駐車場 | 1台 |
メニュー
鮪(まぐろ)中とろカツ | 1,350円 | ミンクくじら刺身 | 2,500円 |
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地場産生まぐろ | 1,500円 | お刺身三点盛り | 1,800円 |
まぐろとろ炙り〜黄身醤油で〜 | 2,200円 | お刺身全点盛合 | 3,800円 |
新鮮生まぐろ刺身定食 | 1,500円 | まぐろとアボガドのポキ丼 | 1,300円 |
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海鮮バラちらし丼 | 1,300円 | サーモンいくらの親子丼 | 1,350円 |
鮪(まぐろ)中とろカツ丼 | 1,800円 | 焼うにと生うにのハーフ丼 | 1,800円 |
アクセス
店舗はバスターミナル脇
レポート
中とろカツ定食

雑誌の特集で見かけて、絶対に食べたいと思っていた「中とろカツ定食」を注文、料金は1,500円でした。なんでもこの「中とろカツ」は、県代表として2年連続、ご当地グルメ丼として東京ドームの「ふるさと祭り」というイベントに出品したことがあるらしいです。

こちらが今回、お目当ての「中とろカツ」。マグロを生のまま揚げ終えてしまってます。

外はサックリ、中は生マグロ。不思議な食感なんだけど、魅力はそれだけじゃなく、噛んだ時に弾ける新鮮な生マグロの旨味。やっぱりマグロは生に限りますなー。美味い。

このマグロには、醤油ではなく「おろしポン酢」をつけて食べます。このポン酢、味はかなり濃いので、マグロの味を壊さないようにチョコンとだけつけるようにすることをお勧めします。全部で7切れしかないので慎重に(笑)。大満足の一品でしたー。
新鮮生マグロ刺身定食

中とろカツも魅力ですが、新鮮なマグロはやっぱり刺身に醤油で食べたい!ということで、こちらは「新鮮生マグロ刺身定食」、1,500円です。

すぐ近くの勝浦港で捕れた新鮮な生マグロの各種部位の盛り合わせ。写真では中々伝わらないんですが、プルプルで柔らかかった…。「量」は決して多くないんですが、「質」が桁違いにいいので大満足。

「中とろカツ定食」「新鮮生マグロ刺身定食」ともに、メインの品以外のラインナップは一緒です。こちらは味噌汁。

そして和え物です。
写真集
店内のシャレた雰囲気も「bodai」の魅力の1つ。言葉は悪いんですが、勝浦港や商店街に漂う「田舎の風景」とは隔絶された空間。観光の合間に彼女とゆっくりデートしたり食事や酒を楽しむことができます。カウンター席もあるので、一人旅にもお勧め。
各種飲み物も揃っています。営業時間も23時までと、この辺りでは遅くまでやっているので、夜のグルメにもお勧め。
テーブル席はゆったり座れるソファ付き。カウンター席のクッションもそうですが、旅の疲れを癒すのに最適です。熊野古道〜那智の滝まで歩いてヘトヘト、ホテルのチェックイン時間までどうしようかと悩んでいたので本当に助かりました(笑)。
良い意味で、南紀勝浦を観光中なことを忘れてゆっくりできました。ゆっくりしすぎて、次の「くじら浜公園」へ出発するのに遅れてしまうハプニングも…!快適だけど時間を忘れないように注意しましょう(笑)。
夏の暑い時間にプハーっと水を。涼みましょう。
bodaiは外観がビルそのままなので、レストランに見えずにスルーしてしまうかもしれません。
個人的な評価
4.9
旅行の拠点になる「紀伊勝浦駅」のすぐそばにあるので、観光の休憩場所として最適なお店。居心地、食事ともに大満足で、自分の中では南紀勝浦に来た時の定番店となりました。「中とろカツ」は味自体も美味しいし、「ここに来たぞー」って紹介できるインパクトある見た目だから、いわゆる「観光グルメ」としても助かるメニュー。これけっこう重要ですよね…。今回はランチだったんだけど、次回は夜にホテルをちょっと抜け出してお酒を楽しみながらマグロをいただきたいなー。火曜日定休なのでご注意下さいね。