かまど地獄@別府地獄めぐり-ユニークなオブジェと色とりどりの温泉を楽しもう!

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大分県旅行のブログ。別府の地獄めぐりで三番目に訪れたのは、かまど地獄。ユニークなオブジェがところどころにあり、また色彩豊かな温泉の数々を鑑賞できるスポットです。

外観

「かまど地獄」の外観
「かまど地獄」の外観

2017年1月11日(水)、大分県の別府市にある「かまど地獄」を訪れました。

概要

名称かまど地獄かまどじごく
住所874-0045大分県 別府市 大字鉄輪 621
定休日年中無休
営業時間8:00〜17:00
電話番号0977-66-0178
駐車場

あり

施設の目の前にあります。

ウェブサイト公式サイト

アクセス

地獄めぐり、別府観光は路線バスよりも、レンタカーの方がオススメです。

車の場合

車でアクセスするには、国道500号線を行きましょう。国道500号線は大分観光でどこへ行くにも要の道となるので覚えておきましょう。500号線から218号線(鉄輪温泉街入口)に入って、1つ目の信号を左折すれば右側に見えてきます。駐車場は、施設の正面、進行方向の左側にあります。温泉街は観光客が多いので気を付けて下さい。車は他の地獄の駐車場に停めておいても大丈夫なので、通り過ぎても近くの駐車場に停めちゃいましょう。

バスの場合

バスは別府市内で1時間に3本くらいのペースで路線バスが走っています。鉄輪駅で下車すれば歩いていけます。

亀の井バス
別府市内を走る路線バス、亀の井バスのウェブサイト。路線図、時刻表などを確認できます。

観光地図

かまど地獄: 園内地図
かまど地獄: 園内地図

かまど地獄の園内地図です。園内は町のように住所が付けられていて、一丁目から七丁目まであります。入り口から左回りに進めば、全ての温泉を鑑賞できます。

レポート

一丁目

かまど地獄: 一丁目の風景
かまど地獄: 一丁目の風景

かまど地獄に入ってすぐあるのが泥池。と思いきや、これも温泉!地下にある様々な粘土が溶けて出来た熱泥の温泉です。

見かけによらず、その温度はなんとなんと約90度!動画だと、その熱々の様子が伝わってくると思います。ボコボコっと泥が沸騰する画は新鮮です。

二丁目

かまど地獄: 二丁目の風景
かまど地獄: 二丁目の風景

二丁目はちょっとした記念撮影スポットになっていました。かまど地獄のシンボルである鬼が迎えてくれます。団体客がいる時間はスペースがほとんどありません。園内は狭いので、他の場所を回りながら、空いたらササッと撮影に来ましょう。

かまど地獄: シンボルの「かまどの鬼」
かまど地獄: シンボルの「かまどの鬼」

カマドに立っている鬼。なんでも、この地では祭りの時期に、地獄の噴気で御飯を炊いてお供えする風習があるそうです。この風習から、「かまど地獄」という名前が付きました。

昔から氏神竈門八幡宮の春秋二度の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いてお供えする習わしがあるところから、この名称がつきました。猛烈な噴気と共に高熱温泉を湧出しています。泉温90度。

カマド地獄の由来

三丁目

かまど地獄: 三丁目の風景
かまど地獄: 三丁目の風景

泥、カマドと続いて、次の三丁目にあるのがコバルトブルーの美しい色の温泉です。

かまど地獄: コバルトブルーの温泉
かまど地獄: コバルトブルーの温泉

美しい色ですよね。珪華という温泉沈殿物の影響で、約70年かけてこの色になったそうです。美しくても約85度もあるので入れないのが残念ですね(笑)。ちなみにこれと同じ色で入浴できる温泉が「いちのいで会館」にあるので、時間があったら是非、行ってみて下さいね。

かまど地獄: 体験温泉コーナー
かまど地獄: 体験温泉コーナー

三丁目の脇には「体験温泉コーナー」があります。かまど地獄の温泉を実際に飲んだり、蒸気を肌にあてたりすることができちゃいますよ〜。

  • かまど地獄: 80度の温泉80度の温泉を飲めます。なんでも若返り効果があるとか…。数滴、手に垂らしてから舐めてみましょう。
  • かまど地獄: 蒸気を肌で感じる温泉の蒸気を手や足にかけることができます。美容効果があるというので、必見ですね。この日は冬でとても寒かったのですが、一気に温まりました。

四丁目

四丁目は、一丁目と同じような熱泥の温泉があります。温泉の蒸気と火の粒子が合わさると、化学反応を起こして蒸気の量が爆発的に増えます。マッチやタバコなどを使って、実際に試してみてもいいそうです。ちょうど、韓国人ツアー客向けにデモンストレーションが行なわれていました。奥の煙が一気に増えるのが分かると思います。

  • かまど地獄: 四丁目の風景四丁目の風景。かまど地獄の中でも1、2位を争う人気スポットです。
  • かまど地獄: 四丁目の温泉煙が一気に増えるのは雲が出来る原理と同じようなもので、タバコやマッチの煙の粒子を核として、その周りに水蒸気が集まって可視化されるそう。

五丁目

続いて五丁目にあるのは、園内で一番大きな温泉です。肝心の温度は、鬼単位で分からず(笑)。相変わらず蒸気が凄いです。写真で見ると水にしか見えないんですけどね。

  • かまど地獄: 五丁目の風景この温泉の特徴は、ブルー、グリーン、透明と、季節によってその色が変わることなんです。行った日は何色なのか、楽しみですね。
  • かまど地獄: コバルトブルーの温泉私たちが行ったこの日は、色はコバルトブルーでした。三丁目ともろにかぶっていたので、ちょっとだけ損した気分(笑)。それでも美しくて見とれてしまいますね。

六丁目

かまど地獄: 六丁目の風景
かまど地獄: 六丁目の風景

最後に六丁目。ここでは先ほどのブルーとは打って変わって、真っ赤な温泉が待っていました。漫画などでよく見る、まさに地獄と言わんばかりの色ですね。

かまど地獄: 真っ赤な温泉
かまど地獄: 真っ赤な温泉

この温泉、以前は灰色だったそうです。時が経つにつれ鉄が化学変化により酸化し、この赤褐色が目立つようになってきたと考えられています。将来はもっと別の色に変化するかもしれないので楽しみですね。

七丁目

かまど地獄: 七丁目の風景
かまど地獄: 七丁目の風景

かまど地獄は六丁目までなのですが、隠れスポットとして七丁目があります。ここでは小さくて可愛い鬼たちが暮らしているようです。

かまど地獄: 鬼のオブジェ
かまど地獄: 鬼のオブジェ

硫黄の匂いと観光客の賑わいで疲れた後にちょこっと立ち寄ると癒しになります。お土産屋の近くにありますよ。

写真集

  • かまど地獄: 食事コーナー温泉を全て見て回った後にあるのが食事と足湯。この地で名物の、温泉の蒸気を使って玉子やトウモロコシ、まんじゅうなどを作る「地獄蒸し」が食べられます。混雑している場合は他でも食べられるのでスルーして問題ありません。
  • かまど地獄: 醤油ぷりん大分県の名物の1つがプリン。醤油ぷりんは、このかまど地獄の他にも湯布院などで販売されていました。
  • かまど地獄: お土産コーナーお土産コーナーではTシャツやスリッパなど、温泉にちなんだグッズが販売されています。手前では顔ハメ看板で記念撮影ができます。
  • かまど地獄: 御幸の鐘恋人と一緒に鳴らすと幸せになれるという御幸の鐘。遠くから、かまどの鬼も見守ってくれています(笑)。

個人的な評価

3.8

地獄めぐりの中でも、様々な色の温泉、ユニークなオブジェ、体験コーナーなど見どころがたくさんある魅力的なスポットです。団体客が来る時間とあたった時に、足湯が占領されて全く利用できない状態になってしまうのがかなり残念。