ひろめ市場で高知の名物グルメを堪能してきたよ!
公開日: 2014/08/31 | 更新日:
高知県旅行、2日目のランチは高知県名物の「ひろめ市場(いちば)」を訪れました。真っ昼間から地元の人と観光客たちがワイワイガヤガヤと入り交じる賑やかな飲食街です。高知に行ったら絶対に行っておきたい観光スポットでもありますな。
外観

2014年8月27日(水)、高知県の高知市にある「平成浪漫商店街 ひろめ市場」を訪れました。
概要
名称 | |
---|---|
住所 | 780-0841高知県 高知市 帯屋町 2-3-1 |
定休日 | 不定休 年の初めに、その年の定休日が公式ウェブサイト上で発表されます。 |
営業時間 |
駐車場は8:30〜18:00。 |
電話番号 | 088-822-5287 |
駐車場 | あり |
営業開始日 | 1998年10月17日 (土) |
ウェブサイト | 公式サイト |
アクセス
徒歩でのアクセス
徒歩の場合は、路面電車の「大橋通り駅」を下車後、約5分ほどです。が、JR高知駅からも15分くらいでアクセスできます。そのまま歩いてしまうのがオススメですよ。街並みを眺めながら、ゆっくりと目指すのもいいものです。以下は高知駅からのアクセス方法です。
駅前の大きな通りを渡ります。右側の通りを歩いて下さい。まずは「高知橋」を目指しましょう。
高知橋を渡ってから、右に曲がって下さい。
川を右手側にする形ですね。あとは、「高知城」の標識があるまで、ずーっと真っすぐに進んで下さい。ひろめ市場は、高知城のすぐそばにあるのです。
「高知城」の標識が見えてきます。この標識を通り過ぎて、すぐ左に曲がって下さい。
曲がったら、次の「高知城」の標識がある大きな交差点に当たるまで、真っすぐに進みます。左側にローソン、右斜め向かいに茶色い壁の大きなホテル(ウェルカムホテル高知)がある交差点です。これを、横断歩道を渡ってから、右に曲がって下さい。
曲がったら、あとは真っすぐ進むだけです。
左側に、ひろめ市場の建物が見えてきます。お疲れ様でした。
専用駐車場
車だとJR高知駅から約5分、高知龍馬空港から約40分ほどです。16号線を南に下り、高知追手前高校を過ぎたところを右折し、真っすぐに進むと、左手側に「ひろめ市場」の専用駐車場の北口が見えてきます。駐車場の入り口は、北口と南口があります。ちなみに南口は勾配が急で難易度が高いのでご注意を。アクセルかブレーキを踏んでいないと車が坂を下ってしまいます。二輪車は駐車禁止です。
日曜日は、北口側で日曜市が開催されるため、「北口」が閉鎖されて入場できなくなります。「ひろめ市場」の区画を回り込む形で「南口」から入りましょう。
駐車場の料金は1時間300円で、以降は30分ごとに100円加算されていきます。市場内の各店舗の店員さんに言うとスタンプカードを発行してくれて、1,000円につき1スタンプ、3スタンプにつき1時間、最大2時間まで無料になります。詳しくは公式ホームページの駐車場案内をご参考下さい。
- 駐車場について
- ひろめ市場の駐車場の料金情報です。割引情報、スタンプ情報などを確認することができます。
観光地図

「ひろめ市場」の全体マップ。1つの市場内に「竜馬通り」とか「はいから横町」とか通りの名前まであって、「屋台村」の通称通り、まさに1つの村が形成されています。とても1日で満喫できる広さではありません。
- ひろめ市場の全店舗一覧
- ひろめ市場で営業している全店舗の詳細情報を確認できます。行く前に興味のあるお店をピックアップしておこう。
ひろめ市場の楽しみ方

市場を楽しむためにまずは席を確保しちゃいましょう!平日の14時頃でこの賑わい。
家族で来たり友達と来たり職場の同僚と来たりで、客層は様々。地元に住んでたら、この楽しい雰囲気だけでも味わいに来たくなっちゃいそう。
席は市場中、これでもかというくらいあるので、「座れない」ということはまずないと思います。奥の方が空いているのでオススメです。なお、席を確保する時、店によっては「はい、まず飲み物を選んで下さい」など、あたかもその席が自分の店のものであるかのように錯覚させようと話しかけてくる店員がいます。席はどの店のものでもないので、注文する必要はありません。

ひろめ市場の楽しみ方が掲載されていました。基本的には「マナーを守って楽しくワイワイやろう」という内容です。
1. まづは確保♪
2. お好きなお店から料理、飲み物を買って楽しくワイワイ♪
3. ご馳走様でした♪ 食器はそのままでOK!ゴミは近くのゴミ箱へお願いします
レポート
ランキング
2014年、2015年、2017年と3回、訪れた私が個人的に美味しかったと思う食べ物をランキングにしてみました。これらは食べて絶対に損しません。いずれもこの章で紹介しています。
- 1位 - 吉岡精肉店のひろめコロッケ
- 吉岡精肉店で販売されている「ひろめコロッケ」。サクサクとホクホクの食感が魅力。ボリュームあるので、色んなものを食べたい場合は3人で1つでもいい。
- 2位 - 土佐黒潮水産のにぎり寿司
- 味気ないパッケージに包まれたトロのにぎり寿司。これが超、絶品。熱は関係ないので持ち帰りでもOK。ホテルの客室などで手軽に食べられます。
- 3位 - 明神丸のカツオの藁焼き
- 高知のカツオ、いくつかの店で食べる機会がありましたが、総合的にこちらが一番かな、と思います。何と言っても藁の香りがいい。上品な味わいです。
- 4位 - 安兵衛の餃子
- 一口サイズ、小さめの餃子。カリカリで中はジューシー。買ってすぐ、熱々のうちに食べるのがよし。
- 5位 - ねぎ蛸こすものたこ焼き
- そこらのお店とは違う、ドロドロなたこ焼き。対照的にタコだけがコリコリな食感。これが美味い。トッピングは常連を装って「全部」と言うのがオススメ。
吉岡精肉店のひろめコロッケ

席を確保したら後は市場を回って気の向くままに美味しそうな食べ物を買っちゃいましょう。こういう市場ではやっぱりB級グルメが美味い!匂いに吸い寄せられるように、思わず購入してしまったのが「吉岡精肉店」さん。サックサクのコロッケにスパイシーな唐揚げ、どれも100円前後と夢のような値段。
早速「ひろめコロッケ」を購入。このコロッケ、平べったくないです。はい、まん丸いです…!
サックサクとはまさにこのこと。美味いっす!最高!おみやげに10個くらい持って帰りたかった…。
コロッケ以外の肉料理も美味しいものばかり。こちらは山賊から揚げ。といっても骨なしです。味付けは言っちゃいますが、タレが塗られまくっていてとても濃い。だけどこのタレが美味い(笑)。
ハムカツも食べてみました。この分厚さと大きさやよし!大きいので1人1個買う必要はなしです。分けましょう、分けましょう。
- 吉岡精肉店ひろめ市場店
- 土佐赤牛を使った分厚いサックサクなコロッケが魅力。県外からわざわざ足を運ぶファンも少なくない。
ひろめで安兵衛の餃子

続いては「ひろめで安兵衛」さんの餃子をいただきました。値段は450円と、この市場内にしては高めの設定ですが、それでも行列が耐えなく、県外からもこの餃子を求めて来る人も多いそう。
客が来てから焼く、完全手作りスタイル。1口サイズながら、1つ1つがしっかりと作られています。外から見ただけでパリパリ感が伝わってきました。
パリっと一噛み、皮の中にはジュワーっと身が詰まっています。いやーーー、これは7個じゃ足りない!嫁さんに3個で我慢してもらいました…。
食べるごとに鼻に広がる、皮がこんがり焼けた匂い、ジューシーな肉、野菜の香り…。やっぱり餃子は皮ですね。
「ひろめで安兵衛」さんの店舗は、市場に入って奥の方にあります。徒歩で来た人はぜひ食べてみて下さいな。
- ひろめで安兵衛
- 昭和45年創業の屋台「安兵衛」で食べられる超人気の屋台餃子。毎夜行列を作っている絶品餃子の味を確かめてみよう。
本池澤のウツボのたたき

高知と行ったらお刺身を食べたい!市場内にはお手頃な値段で新鮮なお刺身がたくさん並んでいます。特にさすがは高知というだけあって、カツオ系は豊富、豊富。
東京では見かけたこともないお刺身がズラリ。中でも目を引いたのは「亀の手」。ん、か、亀の手?嫁さんに寄ると、これは、実際は手の形をした貝類だそうです。美味だそうですが、パス。
それにしてもお腹には限界があるので迷います。結局、「うつぼタタキ」なるものを購入してみましたよー。意外や意外、うつぼ丼とかうつぼラーメンとか、ここでは、どこの店舗でもうつぼメニューが豊富。大量に収穫できるのでしょうか。
こちらが「うつぼタタキ」、料金は580円。シメサバみたいな見た目。実物を想像すると、なかなか箸を運びにくいのですがパクリ。
食べた感想は、奇妙な味がするでもなく、とっておきに美味しいというわけでもなく、地味な印象。食感はイカみたいで身を何回も噛めました。おつまみに良いかもしれません。
- 本池澤
- 海の幸、山の幸を使った豊富なメニューの数々。土佐沖でとれた新鮮な魚の味を楽しもう。
明神丸のカツオの藁焼き

2015年10月に、再び高知旅行に行ってきました!今回は、前回行けなかったお店を中心に回る計画。まずは、何と言っても「明神丸」。ひろめ市場の一番人気なのだそうですが、前回はそれを知らずにスルーしてしまいました(笑)。
明神丸の定番メニューは「藁焼き鰹のたたき」。藁と一緒にカツオを焼いて、たたきにします。ひろめ市場に来たら絶対に見てほしいのが、実際に藁焼きをしている様子。とっても豪快!!ガラス張りなので、火が飛んでくることはありません。数分ごとくらいにやっていますよ〜。
こちらが「藁焼き鰹のたたき」です。小(5切れ)で700円。カツオの赤い身と、藁焼きで焦げ目が付いた皮が特徴。味付けは、タレか塩を選べます。今回は「塩」を選択しました。
口に入れた瞬間、広がる藁の匂い。そしてその後に来るカツオの旨みが印象的。これが高知のカツオですか!セットでご飯と味噌汁を付ければよかった!
「今日はこちらがオススメですがいかがですか?」という店員さんの案内で、思わず購入してしまった「清水さばの刺身」、650円。「押しに弱いのは困るな〜」と財布の中身を見ながら後悔していた私ですが、一口入れた瞬間に、その後悔が吹き飛びました。
とにかく、その食感に感動しました。スーパーの刺身と食べ比べして、素人1,000人中1,000人が簡単に当てられるくらいの、圧倒的にプリップリな食感。噛むと、旨みが一気に溢れ出し、そして顎が少し戻される。ネギと醤油で、その味を楽しんで下さい。即お持ち帰り決定の一品です。これは本当に素晴らしい…。あったら絶対食べてみて下さい。
- 明神丸
- 漁師が釣って、漁師が焼いた、一本釣り藁焼き鰹たたきのお店。
土佐黒潮水産のトロまぐろ にぎり寿司

こちらは「土佐黒潮水産」という店の「トロまぐろ にぎり寿司」。冷たくて柔らかいトロが絶品の、にぎり寿司。5つで1,000円です。
「土佐黒潮水産」は、ひろめ市場の南口を入ってすぐ右側にあります。店員さんの元気ある声が印象的。
私が食べたのは「トロまぐろ にぎり寿司」ですが、他にも「土佐和牛寿司」や「うに寿司」など、様々な寿司メニューが揃っていました。
醤油も付いてますが、まずは1つか2つ、何も漬けないで食べて、これでもかというくらいに脂がのったトロまぐろ、そのものの旨みを楽しみましょう。
醤油をかけるとこんな感じ。この醤油も、甘みがあってクセになる美味しさです。「明神丸」で使っていたのと多分同じですな。これで醤油ご飯食べたい。
- 土佐黒潮水産
- たっぷり油がのった大ぶりなトロまぐろが魅力のお店。
ちびから本舗の唐揚げ

こちらは「ちびから本舗」の唐揚げ。その名も店舗名ともなっている「ちびから」。7個入りで250円です。熱々のお肉(高知県産四万十鶏)と、カリカリの衣が魅力の唐揚げです。「二度揚げ」という調理法であつあつジューシーを実現しています。
店舗は、南口から入って真っすぐ進むと左側にあります。
こちらがパッケージ。本来は7個入りだと思うのですが、私が購入した時は6個しか入っていませんでした。恐らく間違いだと思いますが、面倒なのとダイエット目的でそのままにしておきました(笑)。
ソースを「スイートチリ」「ゆずごま」「たこやき風」の3種類から選択できます。一番人気は「たこやき風」みたいですが、今回は「ゆずごま」を選択。お肉全体にまぶして口に入れます。
通常の唐揚げ以外にも、食べ歩きに便利な串唐揚げも。「おばあちゃんスペシャル」は複数ソースの味を楽しめるお得メニューです。
あまりお腹が空いてない時は「ちびから」だけでいいですが、お得に多めに食べたい場合はセットメニューにするのがオススメです。店先は混んでいるので、あらかじめ注文するメニューを決めてお金を用意しておきましょう。
- ちびから本舗
- 高知で一番有名な、地元の学生に人気の唐揚げのお店。
ねぎ蛸こすものたこ焼き

「ねぎ蛸こすも」という店の、たこ焼き。「高知に来て、たこ焼き食べるの?」と思った方もいるかもしれませんが、美味かったですよ。これは実は、相席になった見知らぬ関西人にオススメされた一品なのです。「新世界のたこ焼きに匹敵するわ」と言われたので、早速、食べてみました。
「ねぎ蛸こすも」は、ひろめ市場の奥にあります。ぐるーっと一周してれば探せるので、「ねぎ蛸こすも」の看板を目印にして下さい。
こちらがトッピング表。料金は8個で480円。味は「ソース」「しょうゆ」「ポン酢」「塩」から、トッピングは「マヨネーズ」「ねぎ」「並」「ありあり」から選べます。味もトッピングも「全部」と言うと、混ぜ合わせてくれます(関西人のアドバイス)。
中身は単純で、大きめの蛸が1つ。コリッコリですわ〜。
「ねぎ蛸こすも」のたこ焼きの特徴は、ふわふわトロトロの柔らかさ。箸で掴むことができません。掴もうとすると、こんな風に形が崩れてしまいます。それほどの「ふわとろさ」。このたこ焼きを、シャキシャキのネギと一緒に食べるのが醍醐味なんです。ポン酢やマヨネーズと相俟って、それこそ、頬が落ちる美味しさでした。
- ねぎ蛸こすも
- ふわトロたこ焼きとシャキシャキのネギの組み合わせが絶品の、たこ焼き屋さんです。
らららのおでん

2017年10月にひろめ市場を再訪問!今回はおでんに注文してみました。1つ1つのサイズが大きいこの皿、全部でなんと550円。牛すじ以外は全て100円というお得な値段になっています。
正面入口から入って左奥にある「ららら」というお店。おでん以外にも、すじ肉を中心としたメニューを揃えていて、中でもカレーが人気メニューだそうですよ。店内に座敷があるので、ゆっくり食べられます。
美味しさの秘密は、土佐の和牛のすじ肉を使っただしにあるそう。味はもちろん、温かさ、柔らかさも好みな絶品おでんでした。
- ららら
- 店内には座敷もある隠れ家的なおでん屋さん。
写真集
「ひろめ市場」の営業時間の案内です。年に2〜3回ほど行なわれる不定期の場内クリーニング日はお休みとなります。それらの日程は公式サイトで毎年、発表されています。
いくら丼、450円。いくら自体に味付けがされています。いくらは寂しめだけど、ご飯は十分な量。
手作りおにぎり、1個60円。値段的にもお腹的にもお手頃なので1つどうぞ。
うどんやラーメンなども麺類も。四国繋がりで高知でも「讃岐うどん」をちょくちょく見かけます。
真夏なのにおでんなんかもあります。他にもカレーやトンカツ、アイス、ベーカリーにインド料理、パスタなどなど、「逆に何が無いの?」と言いたいくらいの揃いよう。
「ひろめ市場」は飲食街みたいな雰囲気ですが、飲食系だけじゃなく、雑貨屋さんとか衣服屋さんもあります。高知の芸術、文化を「ひろめ」るというのが、この市場のコンセプト。
多くの種類を食べたかったのでパスしたんですが、ラーメン屋さんも多かったですよー。
市場の雰囲気にはそぐわない、こんなダーツバーまでありました。
時間がなくて叶わなかったんだけど、入ってコーヒーとソフトクリームを食べたかった…。
資料集
名前の由来

市場内の案内に「ひろめ市場」の由来がありました。当初は「期間限定」で開設されたのが、今では高知県定番の観光スポットにまで発展し、賑わい続けているんですねー。
ひろめ市場の由来
土佐山内家初代藩主・一豊の時代から、上席家老を務めてきた深尾家。
その中に第十二代藩主・豊資から第十五代・豊信(号容堂)まで四代にわたって仕えた、深尾弘人蕃顕(ふかおひろめしげあき)がいる。
寛大で人の能力を活かすことに長けた名家老と伝えられる彼の屋敷はこの地にあり、屋敷が姿を消した維新後もこの一帯は「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれてきた。
平成十年、地元から提案されたこの土地の活用案に、所有者である財団法人民間都市開発推進機構、ミサワホーム株式会社が賛同、大旺建設株式会社が事業を決定し、関係各位の支援のもとに、「ひろめ市場」の建設が着手された。
ここに、関係者・出店者が力を合わせ、土佐の風土に育まれた食文化、商い文化を受け継ぎ、ひろめる、中心商店街の拠点を目指し、期間限定の商店街「ひろめ市場」を開設する。
個人的な評価
5
最高に楽しめました。大満足!食事は味だけじゃなく「雰囲気」も大切だなーと、改めて思わせてくれた場所でした。2人以上の時はそのままどんちゃん騒ぎ的に楽しめるし、1人旅の時に行っても、同じく1人で来てる、相席の誰かが勝手に話しかけてくれます。そういう人は大抵常連なので、オススメメニューを聞きましょう。話しかけられるのが苦手なら外のベンチか、既にグループ作ってる席の端で食べちゃった方がいいです。
予算的には、観光で来た場合は、多くの種類を食べると思うので1人1,000〜1,500円程度といったところでしょうか。丼1つで済ませるなら500円くらいでいけます。ホテルなどへの持ち帰りは、寿司などの刺身系にしておきましょう。熱々系のメニューは100%の美味さを堪能するため、市場ですぐに食べるのをオススメします。