横浜マリンタワー-地上94mからの風景を眺めよう!
公開日: 2015/09/26 | 更新日:
横浜市中区にある「横浜マリンタワー」を訪れました。地上94メートルの展望フロアから眺める横浜港や、みなとみらいの景色を楽しむことができました。
外観

2015年9月23日(水)、神奈川県の横浜市にある「横浜マリンタワー」を訪れました。
概要
名称 | |
---|---|
住所 | 231-0023神奈川県 横浜市 中区山下町 15 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 10:00〜22:30 |
電話番号 | 045-664-1100 |
駐車場 | なし |
開業日 | |
ウェブサイト |
アクセス
レポート
入場料は750円

横浜マリンタワーはとってもコンパクトな観光スポットで、15分ほどあれば展望台へ登って降りて来られます。山下公園や中華街に観光に来た際は、ぜひ、セットで訪れてみて下さいね。もちろん、レストランなどがあるので、ゆっくり過ごすこともできますよ。
展望台フロアからの眺め

ということで早速、地上94メートルの高さにある展望台フロアへ。エレベーターで1分かからず着いちゃいます。

展望台から見た横浜の景色。海と緑と都会が混ざった独特の風景ですね。東京タワーやスカイツリーからの眺めとは、また違った趣があります。空気を思い切り吸い込みたくなるような、爽快な眺めでした。
大きな山下公園も、このように一望できます。さっきまで歩いていた場所がジオラマみたいで面白い。他にも八景島シーパラダイスや富士山、横浜スタジアムなどが見えます。
山下公園内にある氷川丸。既に引退して、見学専用になった船です。山下公園、マリンタワー、氷川丸と、セットで行きたいスポットです。
展望台フロアは最初に着く30階と、その下の29階の2フロアあります。
29階に行くとあるのが、タワー系の観光スポットでお馴染みのガラス床。こじんまりしているけど、乗ってみると意外と怖いんですよね。デートの人は手を繋ぐきっかけに利用しちゃいましょう(笑)。
山下清の「横浜の今昔」

その名前を聞くと何故かおにぎりの図しか浮かんでこない、放浪の天才画家、山下清。エントランスホールの壁には、彼の「横浜の今昔」という絵画作品があります。マリンタワーの開業年であり、横浜開港100周年記念でもある1961年に描かれました。
写真集
中から外を見るのもいいけど、外からタワー自体を見るのも楽しいんですよね。横浜のみなとみらいからはどこからでも、このマリンタワーを見ることができます。
特にホテルに宿泊した時に夜景で見るとイルミネーションが綺麗ですよ。これは赤レンガ倉庫から撮影したマリンタワーです。iPhone6だと夜景が少々苦手…。
周辺を観光しながら色んなマリンタワーを撮影してみると、振り返った時に楽しいかもしれません。
マリンタワーのすぐ目の前にある記念碑。かつてこの地には、カナダとの友好の証である通称事務所がありましたが、1923年の関東大震災で倒壊してしまったようです。
マリンタワーのチケット。オシャレなデザイン。
展望台から降りたところに売店があります。
個人的な評価
4.5
2006年に閉館後、人々の惜しむ声に後押され、2010年にリニューアルオープンで復活したシンボル的存在のタワー。横浜観光の記念に行く場所として、外したくないスポットです。とてもコンパクトなので、「ここを目的に横浜へ行く」というのはちょっと考えにくいのですが、山下公園や中華街、赤レンガなどなど、数ある周辺スポットの観光時には、必ずセットで訪れたい場所です。それにしても横浜の景色って気持ちいい!