ラーメン富士丸@西新井-これぞ二郎!大量の野菜、肉、ニンニクだ!
足立区竹ノ塚に住んでいる私が二郎系を食べたいと思ったら、いつも「らーめん大」に行ってるのですが、今回はもう少しハードな二郎に挑戦してみようと思い、西新井にあるこの「富士丸」を訪れたのでした。
外観

2014年7月25日(金)、東京都の足立区にある「ラーメン富士丸 西新井店」を訪れました。
概要
名称 | |
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住所 | 123-0841東京都 足立区 西新井 1-7-7 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 18:00〜24:00 |
電話番号 | 03-3896-6302 |
麺の種類 | 菅野製麺所 |
席 | カウンター |
駐車場 | なし |
開店日 | 2003年1月29日 (水) |
メニュー
ラーメン | 850円 | 豚入りラーメン | 1,150円 |
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玉子 | 80円 | メンマ | 50円 |
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アクセス
「西新井大師前駅」から徒歩約1分ほど、環七沿いにあります。入り口(出口)は2つあり、西新井大師側、環七側、どちらから入っても大丈夫ですが、食券販売機は環七側にあります。専用駐車場はありませんが、西新井大師周辺にコインパーキングがあります。
注文方法

まず店舗に入ったら、環七側の扉すぐ目の前にある食券機でチケットを購入します。上の段の「ラーメン」が普通のラーメン、「豚」が豚入りラーメンです。下の段がトッピングメニューです。「玉子」を食べたい場合は、麺の量を減らさない場合のみ購入しましょう。

食券を店員さんに渡す時に「麺の量」を聞かれます。他の店と違うのは、"どれだけ減らすか"を聞いていることです。デフォルトの麺の量は350kgで、一般的な店の2〜3倍くらい。「そのまま」「少なめ(半分)」「1/3」から選択するのが恒例です。麺を減らすと、玉子がサービスで付いてきます。この時、「麺をかために」というリクエストもできます。

席に座って、しばし待ちましょう。ラーメンが出来上がる直前に店員さんが「豚入りの方、どうぞ」とトッピングのリクエストを聞いてくるので、ニンニク、油、野菜の量をここで伝えます。増やしたい場合は「増し増し」とリクエストして下さい。そのままで言いなら「普通で」で大丈夫です。

最後、食べ終わったら丼をカウンターに乗せて「ごちそうさまでしたー」と言って店を後にしましょう。
レポート
豚入りラーメン

ガッツリ食べたい時にお勧めなのは、豚入りラーメン(1,150円)。ということで麺、野菜の量は普通、ニンニクありで注文しました。この店に来るのは10年くらい前の「マルジ」時代以来なんですけど、改めて見ると物凄い…。

横から見ると物凄い量の野菜と肉が乗っかっています。スープも溢れんばかりの量。これで野菜増し増しにしたらどうなってしまうんでしょうか(笑)。なんでも、油や玉子などのトッピングを付けるとスープに入り切らないから別皿で出てくるそうです。

スープは、これだけ大量の具を支えているだけあって、かなり濃厚。これ全部飲むのはちょっとお勧めできないかな。ドラゴンボールで例えたら、悟空の気を吸い過ぎて破裂したヤコンみたいにならないよう、好みの量だけ飲むべし。

麺は自社製らしいです。平打ち系の麺で、しっかりとコシがありました。野菜と濃いスープと混ぜながら歯応えのある麺を食べる。く〜〜、満腹中枢を刺激しまくりです。

圧巻だったのがこの豚(チャーシュー)。でかくて超分厚い。良い意味でジャンクです。

この脂身の量を見て下さい。このチャーシュー1つだけでもご飯が5杯くらいいけそうな戦闘力を持っています。かかる時は気合いを入れましょう(笑)。「この戦いにはついていけない」と判断してチャオズ(嫁)を連れて来なかった私の判断は正しかったみたいです。

序盤のサイバイマン(野菜)をあらかた倒してスペースに余裕が出てきたら、今度は油とニンンクを混ぜていきます。このラーメンの味がさらにパワーアップ。ガッツリ、コッテリ派にはまさに絶品ですね。
写真集
個人的な評価
4.6
かなりハードなラーメンでした。ガッツリ、コッテリ食べたい人には大満足なラーメンなんじゃないでしょうか。当たり前な話なんですが、よほど大食い派でもない限り、麺の量は「少なめ」にしておくのが無難です。ニンニク、油は、チャーシューの脂身と相俟ってかなり攻めてきますから。やっぱ二郎系ラーメンってすげえ…。
今まで竹の塚の「らーめん大」を二郎と認識しながら食べていたんですが、それはライトな部類だったんだなーと実感。「らーめん大」が好きで「もっとガッツリ食べたい」と思っている人は、ここに挑戦してみるのをお勧めします。